横山担日記

去年末から急激にハマったド新規。備忘録のようなものです。まわりに関ジャニファンがおらずフラストレーション溜まるのでここで...。

しぶやん脱退のこと

フライデーの記事を見てもまったくなにも思わなかったのに、日曜日、FCからのメールでは一気に鼓動が早くなりました。どっと冷や汗が出ました。

本人の口から聞いたこと以外は話半分で受け入れよう、と思っていたのに、実際本人の話を聞くのかもしれない段になると、自分でもびっくりするくらい動揺しました。出かけるところだったのに、ただ突っ立って11時を待ってしまってました。

結局「お知らせ」を読めたのは11時20分、メールが来た時はあんなに動揺したのに、いざそれを読んでいると、思っていたよりショックを受けないというか、すとんと腑に落ちてしまっている自分に気づいて。それから、会見は関ジャムが始まる前に見て。メンバーと一緒で、その場にいないヤスからもコメントがあって、この人は本当に仲間から愛されているんだなと感じて。

ああ、本当に、人の話なんて頭に入らないくらい、自分のやりたいこと、自分の意志を固めてしまったんだなと、納得しました。

メンバーですら届かないことが、いちファンの声が、どれだけ寄り集まったって、届くはずないんです。私はほんとうに、テレビ越しで眺めていることだけができることで、それ以上でも以下でもない。

 

関ジャニって、まだまだ、発展途上にあるグループだと思うんです。そういう大事な時期にあっても、それでも、それよりまず、渋谷すばるの人生だというのはわかっています。言葉は悪いですけども、これはたしかに、エイターに対する裏切りだと思います。関ジャニ∞渋谷すばるというものを応援していて、その歌声が好きだったんです。グループを抜けてしまったからって、声が変わるわけでも、これきりメンバーではなくなるわけでもないです。でもエイターとしては、それは正直、手放しで喜んで背中を押せるものではないんです。そして、そうそううまくいくことでもないです。しぶやんのやろうとしていることは。

ファンになってからこのたった4ヶ月間、いろいろな関ジャニさんを見ました。昔からずうっと応援している方々にはまったく及びません、それでも、気持ちはぐちゃぐちゃでも、しぶやんにはやりたいことをのびのびとやってほしい。しぶやんがこれまで、関ジャニの活動で見せてきた、聞かせてくれた、笑顔も言葉も、嘘ではないと思っています。楽しかったと、思ってくれていたと信じています。

だとしたら、やりたいことをやってほしい、としか、言えないです。関ジャニさんからはいろいろなものをもらいました。生きていくためにひつようなもの。生きる糧です。これをあげられる存在って、そんなにいません。

これからもそれらを歌を通してたくさんの人たちにおくるために、輝くためにひつような選択なのだとしたら、私はしぶやんには輝いていてほしいと。思いました。

 

また、8ESTツアーを見ています。

「あ」を聴いて、また、この前より強く、この人のパワーってすごいなって思って、すごくくやしくて、でも、昨日よりも素直な気持ちで、自分の中に気持ちを落とし込むことができました。

それから、思い出すのは元気が出るliveのmy storeとLOVE & KING。ステージを必死に駆けて、にこにこ満面の笑顔で頑張っていたしぶやん。挨拶の涙。これだけ仲間のためにがむしゃらになれる人だから、できないことなんてない…って、思います。

 

今回のことで、いっそう、関ジャニ∞の7人が好きになりました。

私の中では、きっとずっと7人です。欠けることはないんだろうと思います。でもたぶん、それでよくて。

これからしばらくは、不安定で、大変だと思います。もとからそんなにしっかりした地盤ではない…といいますか。アスファルトに咲く花というか、一種の雑草魂というか、根っこは強くって、どんなところでも咲けるって、そういう力強さを感じる彼らだから、今は大変でもきっと、それも乗り越えていつかまたすごく成長したぞって姿を見せてくれることだろうと。

 

がんばってください、しぶやん。

これだけあったかい仲間のもとから飛び立っていくんだから、いけるところまでいったってくださいね。なんていうと、ちょっと偉そうですか。

さびしいのは本当です。でも、それよりしぶやんの歌を今よりもっといいものにしてほしい気持ちのほうがたぶん、大きいです。

しばらくは歌聴いて泣くくらいはあるかも知らないですけど。

 

でも、ほんとうに。

遠い日本からですが、応援しています。がんばってください。しぶやん。